今年になって　仔ウサギを飼い始めました。ペットショップでの一目惚れです😊

　ウサギというと満月の夜に月でお餅をついているという言い伝えがありますが　これはインドの神話から生まれたものらしく　聞くととても哀しい物語です。

　ある日　インドの神様にご馳走を食べていただきたいと　キツネとサルとウサギが森や川に食べものを探しに行きましたが　ウサギだけが何回行っても何も取ってくることが出来ませんでした。責められたウサギはしょんぼりし　わたしを食べてもらって下さいと自ら火の中に身を投じてしまいました。

　神様は献身的なウサギに心を痛められ　感涙し　ウサギの姿を永遠に月の中にとどめることにしたという言い伝えです。

　そのお話を聞いて　いたいけなウサギさんをより愛おしく思いました。

　

　ウサギは　声帯がないために　鳴くことが出来ません。感情がわかりにくく　目の表情や耳の動き　身体の動きなどをよく観察して見ています。

　少しずつですが　ウサギさんとコミュニケーションが出来るようになった気がします。

　また　ウサギは幸せを呼ぶといわれているようです。月にウサギがいることから【ツキ】を呼ぶといわれていますが　見ているだけで可愛くてほんわりと心が癒されるので　ウサギさんといると幸せを呼ぶという理由がわかるような気がします。